三手大黒線

┣ 買い

三手大黒線とは、下落相場で、窓を空けないで、3本の大陰線が並んだ形の事です。

翌日に陽線が出るようなら、売りも枯れ買い方の反撃が始まったとみる事ができます。

酒田五法では三手連続で陰線や陽線となると転換の節目と考える事が多いのです。ただし暴落祭り状態の相場では、3日ぐらいでは反発しないことも多いですね。

相場が急騰しているような場面では、3本の陽線が続いたら、そこが一応の限度と見る事もできます。

引用元:株ちゃお

 

三手大陰線(三手大黒線)とは、下落相場の最中に長い陰線のローソク足が三本出現したものです。

底入れ、買い転換を意味します。

下落相場途中に大きく下げてしまっては、なかなか買い難い心理が働きます。

しかし、そこには、買いのポジションを すでに建てている人がいるわけですから、買いのポジション保有者は大変な絶望感を味わっているはずです。あまりにも売りものが多く出たときには、需給関係が成立せず、最悪の場合に「売れない」事も考えられます。三手大陰線(三手大黒線)が出現した際には、大半の投資家達は損失を最小限に食い止めたいとの心理が働き、投げ売り状態であることが考えられます。
そうするうちに、売りものが出尽く信用買い残ポジションが減少し、または、投資家のあきらめの心理から相場が落ち着き、三手大陰線(三手大黒線)が出現した翌日、あるいは、翌週に陽線がでたらリバウンドの局面に入ったと考えてよさそうな買いサインとなるわけです。

引用元:株チャート分析と個人投資家の心理学

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